MT4のデモ口座で川蝉がイチオシなのが「XMのデモ口座」です。
その理由については「初めてのMT4デモ口座はどの業者がいい?」で説明しています。
この記事では、具体的にXMデモ口座を開設してWindows版MT4を利用できるようにするまでの手順を2017年5月21日時点の情報を元に説明したいと思います。
XMのMac版MT4の利用を前提としたデモ口座開設方法は、「XM.com(XEMarkets)のMT4をMacで使ってみた」という記事で解説しています。一部の情報(デモ口座申請フォーマットやMT4が利用するサーバー情報等)が古くなっていますが、基本的には変わりませんので、Macを利用している方は当ページの情報と合わせてそちらも参照してみてください。
Step1.XMホームページからデモ口座を開設
最初に、XMホームページからデモ口座の開設申請をしましょう。
XMデモ口座開設申請ページにアクセスします。
赤枠で囲まれたフォームに必要事項を入力していきます。
個人情報項目
- 名: (例)Ichirou
- 姓: (例)Suzuki
- 居住国: (例)Japan ※リストをスクロールさせて選んでください
- 都道府県・市: (例)Setagaya-ku Tokyo
- 電話: (例)+81301234567 ※+81に国内の市外局番の最初の0を抜かした数字を入力
- Eメール: ご自身のメールアドレスを入力してください
取引口座詳細項目
- 取引プラットフォームタイプ:MT4を選択
- 口座タイプ:スタンダード(1lot=100,000)を選択
- 口座の基本通貨: (例)JPY ※MT4のデモ口座資金を、どの通貨で管理するのかを選択します。通常はJPY(日本円)で問題ありません。
- レバレッジ: (例)1:888 ※最大レバレッジを利用する場合は、1:888を選択します。
- 投資額: (例)5,000,000 ※リストからMT4デモ口座で使用するための仮想資金量を設定します。
口座パスワード項目
- 口座パスワード: MT4からデモ口座にログインする際のパスワードを入力します。
- パスワードの確認: 1で入力したパスワードを確認のため再入力します。
「ニュースレター及びスペシャルオファーを受信することに同意し、XMの代表者から電話またはEメールで連絡を受けることに同意します。」にデフォルトでチェックがついていますが、別にチェックを外してもデモ口座は開設できます。
チェックを付けてデモ口座を開設するとと、XMから無料ウェビナー(WEB上での無料セミナー)等の案内メールなどが定期的に届きます。
もしXMからの案内メールが届くのが嫌な方はチェックを外してください。
※私の経験上チェックを付けて申し込んでも、今まで電話がかかってきたことは一度もありません。
上記項目をすべてを入力し、入力フォームの右横に緑のチェックマークが全てついた状態になったら「デモ口座開設」をクリックします。
上の画面が表示され、登録したメールアドレスに認証用の確認メールが送られます。
上のHTMLメールが届いていることを確認してください。
メール内の「こちら」というテキストリンクもしくは、「Eメールアドレスをご確認ください」ボタンをクリックします。
ウェブブラウザで上の画面が表示されれば、XMのデモ口座の開設は完了です。
登録メールアドレス宛に「XMへようこそ」というHTMLメールが送られてくるので確認してください。
メールには、MT4からデモ口座にログインするためのログインIDと、ログインサーバー名が記載されているので、登録したパスワードと共に保管しておきましょう。
もしも閉鎖されてしまったら、再度デモ口座の申請を行う必要があります。
Step2.XM MT4のダウンロード
XMホームページから利用するプラットフォームのMT4(Metatrader 4)をダウンロードしましょう。
送られてきた「XMへようこそ」というHTMLメール内の「XM取引プラットフォームをダウンロードする」をクリックするか、取引プラットフォームページにアクセスします。
今回はWindows版のMT4をインストールするので、MetaTrader 4の項目の「PC対応MT4」をクリックします。
表示されたページ内の「ダウンロード」をクリックします。
ウェブブラウザが「xmtrading4setup.exe」というファイルをダウンロードしようとするので、ファイルをPC内に保存してください。
Step3.XM MT4のインストール
ダウンロードした「xmtrading4setup.exe」をダブルクリックしてインストーラーを起動します。
「はい、上記の全てのライセンス条項に同意します」にチェックを入れて「次へ」ボタンをクリックします。
インストールが始まるので完了するまでしばらく待ちます。
インストールが無事に完了すると、「完了」ボタンが表示されるので「完了」ボタンをクリックします。
以上でMT4のインストール作業は完了です。
XM MT4の起動とデモ口座へのログイン
上のインストール完了画面で「完了」ボタンを押すと、MT4が自動で起動します。
「完了」ボタンを押さないままでいても、しばらくたつとインストール完了画面が自動的に閉じてMT4が自動で起動します。
デスクトップ上には「XMTrading MT4」というショートカットができているので、次回以降の起動はこれをダブルクリックすれば起動できます。
以下は、インストール完了後に自動でMT4が起動した直後の状態です。
画面中央の、「デモ口座の申請」ダイアログボックス内には、利用可能な取引サーバーの一覧が表示されています。
デモ口座開設完了後に受信した「XMへようこそ」というHTMLメールには「XMTrading-Demo3」にログインしろと指示されていたので、今回は、「XMTrading-Demo3」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
すでにデモ口座の開設が完了しているので、「既存のアカウント」ラジオボックスにチェックを入れます。
ログインとパスワードの所に、「XMへようこそ」というHTMLメールに書かれていたログインIDとデモ口座を開設する際に入力したパスワードを入力します。
次回MT4起動時にデモサーバーに自動ログインできるよう、「パスワードを保存」のチェックボックスにはチェックをいれておきましょう。
ログインIDとパスワードを入力したら「完了」ボタンをクリックします。
正常にログインできると、MT4右下のアイコンが緑色になります。
これで、XM MT4デモ口座を利用することができるようになりました。
最後に
今回はXMデモ口座を使ってWindows版XM MT4を利用できるようにするまでの手順を解説しました。
XMデモ口座での取引になれたら、リアル口座での取引に興味をもたれるかもしれません。
その場合、私がXMリアル口座を開設した時の以下の記事が参考になると思うので、その際は是非参照してみてください。

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